前回の投稿からかなり経ちましたが・・・
関東出張最後の一日を書かないと締まりませんので。
2日目、新宿のホテルを出発して埼玉にある
COEDOビールの工場へ向かいました。
世界中の様々なビールのコンクールで賞を受賞している
COEDOビールですが、工場は意外に小さく、正直驚きました。
案内してくださったCOEDOビールの原田さんに伺うと、
「ビール職人がひとつひとつ手作業でビールを作っているので、
この大きさで精一杯なんです」とのこと。
DRICのスコーンも同じですが、やはり手作業にこだわる事と、
生産性を高める事は真逆にあるんですよね。
そして、工場の中へ。
工場の中はひんやりとしていて、静かで、
なんだか神聖な空気が漂っていました。
カウンターには、たくさんの種類の麦芽と
数種類のペレット状になったホップがずらりと並んでいました。
原田さん曰く、「COEDOのビール作りは、キャラクター作り。
それぞれ、何を際立たせ何を抑えるのかをしっかりと考えて作っています。
それは例えば、ビールの苦みだったり、キレ、
のどごし、香り、バランスだったり様々です。
ものづくりにとっては当たり前の事だけど、一番難しいことですね。」
コーヒーもスコーンもまさにその通りだなあ、と思いながら
ビールの製造について色々と学ばせていただきました。
そして、勉強した後は実際に飲んで感じましょう!!
と、5種類全部を飲み比べ。
細々した違いは、この際ブログでは書きません。
ただ、ひとつ言えるのは「COEDOビール、全種類うまいよ」って事。
試飲で顔を真っ赤にして、COEDOビールの工場を後にして
最後は国会議事堂を見て、その造りに感動して長崎に戻ってきました。
次回は、国会議事堂の中まで見たいな。
※7/5(土)は家具納品の為、カフェはお休みとさせていただきます。
ご了承ください。
DRIC
長崎県長崎市中園町16-21
095-800-2233
http://www.dricmade.com
SPECIALTY COFFEE/ORIGINAL FLAVOR SCONE/COEDO BEER