2016年6月1日水曜日

2016-05-31




内装や建築に興味のあった僕にとっては

とても嬉しいご依頼でした。

とりあえず、一度見に行かせていただく事に。

長崎市内の閑静な住宅街に佇むその物件は、

住宅前までは車が入らず、階段を上っていかなければなりませんが、

コンビニや郵便局までのアクセスもよく、

とても環境の良いところでした。

施主様に聞いたところ、築40年程の物件とのこと。

確かに古い物件でした。

北向きの斜面地の中腹に建っている関係上、

南側が少し暗くなっていました。

1階にある畳敷きの居間は、以前の所有者の方が南側に納戸を増築したため、

増築された納戸と廊下に挟まれて光がほとんど

入ってこない状態でした。

躯体や床下などはプロの大工さんと

一緒に見ることに。

大工さんもこれなら予算内でいけると思いますとの事でした。

ただ、斜面地で当時の地盤工事のせいか、

床が少々傾いるとの事。

しかし、この傾いているのが

なかなかのくせ者でした。


0 件のコメント:

コメントを投稿